岡田治樹

インサイトハウス 代表取締役

心と心のおつきあい

株式会社インサイトハウスは、山科にある不動産会社です。家や土地を売る仕事をしていますが、本当に売っているのは、家や土地ではなく「心豊かな暮らし」です。

不動産屋である自分が世の中にどう役に立ることができるかを考えたときに、「子どもも大人もおじいちゃんおばあちゃんも、みんなが笑顔で暮らせるような、そんなまちづくりに貢献していきたい」という想いがありました。その第一歩として、生まれ育ったこの山科という地域においてそこに住む人たちが笑顔になれるような「心と心のおつきあい」を大切にして、日々活動しています。

具体的には、本業である不動産業に加えて

「山科のお弁当icafe」
地域の方々に向けたヘルシーな手づくりのお弁当宅配事業

「デイサービスえがお」
高齢者の方が、日常生活を楽しむ意欲を引き出すことのできるよう、おもてなしの精神を大切にしたデイサービス事業

「ゲストハウスコネクション」
様々な国・地域から京都・山科の良さを体験してもらい地域の活性化のためにおもてなしをするゲストハウス事業など事業の幅は多岐にわたります。これらの事業の一つ一つが心豊かな街づくりの一環として、お役立ちしていきたいと思っています。

「京都やましなぐらし。」
地域の人と人との温かいつながりを築き、共に幸せな暮らしができる街づくりを目指して、インサイトハウスグループがお役立ちできるサービスを提供していこうというプロジェクトです。

「地域のイベント」
山科の地域の方から集めた品物のチャリティーバザーや、地元の方が作った野菜の販売、または自社の子ユニティースペースをつかったイベントなどの活動をおこなっています。地域に笑顔があふれる心豊かな暮らしのために、今日もインサイトハウスは、人と人とを繋いでいます。

山科への思い

私は子どものころから山科に住んでいます。小さいころは家の外で地域の人や友達と遊んでいました。近所の人が温かくて、休みの日は一人で家にいたりしたら、地域の人が家に呼んでくれたりカレー食べていきといってくれたりした思い出があります。これがとてもうれしくて、癒しになっていました。最近、自分たちが育った山科と今の山科は違ってきたなと感じることがあります。だんだん家の外よりも中で遊ぶようになって、人と人が触れ合うことが少なくなってきたことが要因でしょうか。ゲームが流行って、子供たち自身が外で遊ばなくなってきました。また、管理責任問題があって田んぼに入れなかったり、公園も遊具が危ないと言われたり、子供を外で遊ばせにくい環境にもなっています。外で遊んでいたときは地域の人とのつながりがあったけれど、今は地域の人とのつながりが希薄になってきたのではないでしょうか。人とのつながりって、とても価値あるものだと自分の経験から思います。

山科は、自然豊かで人とのつながりもある、田舎っぽいところです。人とのつながりというものは、人口が少ない田舎なら本来当たり前のことです。しかし山科は人口もたくさんいて、最近はどんどん便利にもなってきて、悪く言うと中途半端な地域。だからこそ、山科のために何ができるか考えたとき、昔のように人とのつながりを感じられる地域であり続けられるようなことをしたいと思いました。暮らしを売る者として何ができるか考えてできたのがやましなさんプロジェクトです。

お客様への思い

お客様のニーズをしっかり聞くことを大切にしています。現状の何が不満で新しい家を買うのか。広さなのか、立地なのか。どんな家が欲しいのかだけではなく、どんな風に暮らしたいのか。家とその中に住む人だけではなくて、周りの環境や住民や、そのかかわりの中で、癒されたりこの町に住んでいてよかったと感じるのだと思います。僕たちにどこまでできるかわかりませんが、貢献できることを探したいです。

うちは山科の不動産なのでお客様も山科の方が多いです。インサイトハウスを選んでもらったからには来店してくださったお客様みんなに山科の魅力を知ってもらいたいという思いはもちろん、山科外の人にも山科の魅力を知ってもらいたいですね。山科外の人は山科に来ないんです。治安が悪いイメージがあるみたい。もっと山科の魅力をみんなに知ってもらって、町が活性化したらなと思い、ゲストハウスなどにも取り組んでいます。

社員さんへの思い

社員さんにとって、自慢できる、誇れる会社でありたいです。地域の中で役立っている会社だと思えることが大切だと思います。そのためには、山科地域の人たちが暮らしの中で困ったことを解決してあげられる会社でありたい。社員さんには、地域の人のライフサポーターであってほしい。そういった思いで会社を経営することが、何年先かわからないけれど、あの会社いい会社やでという声が聴けたり、あの会社に出会ってよかったと思ってくれるお客様が増えたり、あの会社に入りたいと言ってくれる人も現れるかもしれない。それが社員さんのやりがいにつながると思って日々頑張っています。

大型コミュニティを作ることが目標です。みんなが知り合いで挨拶が飛び交う、老若男女だれもが笑顔で暮らせる街を作りたいです。そんな目標が、新しく始める事業の根幹にもあります。だから、インサイトハウスとしてもたくさんの人と関わりたいと思っています。例えば、外人さんと、英語を話せるようになりたい人が一緒に住んで、定期的にスクールができるようなマンションを作りたいとか。スタッフの人からも、子供向けの事業として塾をやったらどうか、冠婚葬祭もできたらという声が出たりします。アイデアは出てきても、専門家の方や資格を持つ方の協力ができないこともたくさんありますが、思っていることを口にしていると自然とチャンスが訪れるものです。ですから、あきらめずにどんどんチャレンジしていきたいと思います。

「勧修小学校」に寄贈

先日、母校である勧修小学校にランドセルロッカーを寄贈いたしました。生徒の皆さんからも大変喜んでいただき、とてもうれしく思いました。

「心豊かな街をつくる」という私のビジョン実現の一歩につながりました!


岡田 治樹(社長)

山科にある株式会社インサイトハウスは、地域の人々の豊かな暮らしを応援する不動産会社。社長の岡田治樹は、生まれも育ちも山科という、生粋の・山科人。地域に笑顔を創り、共に心豊かに暮らすことに貢献したい、という想いのもと、地域活性化に力を注ぐほか、 社内外にかかわらず感謝を伝え合うなど、社内研修 にも力を入れている。

岡田 治樹 まみたんスペシャルインタビュー

土地や家を売買するだけが不動産屋じゃない

株式会社インサイトハウスは不動産を売買する会社ですが、住む家が快適だというだけで暮らしが豊かになるかというと、そうではないと思うんです。実際にそこに住んで良かったなと思えるのは、周囲の環境や人と人との触れ合いの中で、声をかけ合ったり助け合ったり、人の温かさを感じることで生まれるのではないかなと。ただ不動産を売買するだけでなく、バザーなどのイベントや、生活に役立つセミナーをしたりなどで、子どもも大人もおじいちゃんおばあちゃんも、みんなが笑顔でいられるような、暮らしの豊かさというものを提供できたらと思っています

山科の魅力は、気さくな人が多いこと

山科は自然が豊かで、大阪寄りであることもあってか、親しみやすくてフレンドリーな人が多い街。そんな山科の良さを発信しようと思ってはじめたのが、地域のお店や住人の物語を紹介する「やましなさん」です。webサイトやフリーペーパーで紹介されているのを見て、家族の新たな一面が発見できたとか、子ども達から声をかけられるようになった、などという声を聞くとうれしいですね。そうやって人と人とがつながって、地域活性化のお役に立てたてることが、何よりの喜びです。

山科を、日本一住みたい街にしたい

スタッフの間でもよく言っているのは、山科を、日本一住みたい街にしよう、と。そのためには、山科の魅力をもっともっといろんな人達にも知ってもらう必要があります。今目標にしているのは、山科にホテルを建てること。ここを訪れて地域の人と交流してもらいながら、山科は心豊かな暮らしができる街であることを知ってもらえたらと。インサイトハウスは英語のできるスタッフがおり、外国人の方の家探しや暮らしのサポートもしているので、世界中の人たちとの橋渡しをして、地域を活性化していけたらと思っています。

関連記事

空き家相談員が行く!!(社長 岡田 治樹)